震災の後、広告活動が自粛になるケースが多々ありました。
キャンペーンやプロモーションを控える、的な流れが乱発し、
決まっていた案件が飛んじゃった広告会社も多かったわけで。
広告には、もちろん、様々な役割があって、その中の一つが、
「こんな商品があるから買ってね」なんですが、震災で大変
な時に「これ買って~!」じゃねぇだろ的なムードが。
ホントにそうなんかい?
と言うのも、震災でいろいろなものを失ってしまった方々が
起こしたアクション。ずっと沈黙してましたっけ?
もちろん、悲しみに明け暮れた日もあったでしょうが、実際、
数日後には前を向いて、明日に向かって歩き始めたんでは?
それを、日本人は強い、って言われていると思います。
震災後、今に到るまで、北関東を始め、震災周辺地域では、
特需っぽい状況も起きてました。家電量販店が思わず潤っち
ゃったというわけで。
じゃ、「こんな商品が出たので買って!」ってメッセージは
非常識なのかって言うと、実はすごく求められていたわけで、
広告が求められていたタイミングでした。被災した方がACの
広告を見たかったわけじゃなくて、商品の情報が欲しかった
ときに、自粛してるって、ピントがズレてる気がしたのは、
私だけじゃないと思ってますが。。
東北地区でスマホがバカ売れしてるのは、携帯がダメになって
急遽、機種変した方が多かったから。スマホの広告はガンガン
届けてあげるべきなわけ。買いたい時にメッセージを届けない
で、何のための広告なのやら。
どうも、未だに、広告が消費者の現場とかけ離れてます。
それを感じてしまった震災後、でした。
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