この前のエントリーでも書いたように、いまどき、個人ブログの
例を出すまでもなく、いわゆる媒体社ではない企業を含め、誰も
がメディアを持ち、運営し、場合によっては影響力を持つ時代に
なった。
今、「メディアマーケティング進化論」という本を読んでるけど、
著者のような専門知識を持たない、現場だけの私のような人間も
ほぼ同じことを以前から感じてるくらいに、メディア・広告界の
進化が、残念なことに当事者からでなく、異業種から起こってる。
ゼクシィ・たまひよ・小悪魔agehaがその事例として取り上げら
れてる。いずれも、既存の媒体社とは発想が逆ってこと。
他にも共感ポイント。生態系の進化になぞらえて、マスメディア
崩壊の今、消費者・メディア・エージェンシーの順で進化が進ん
でいる、という点。
☆メディアではなくコンテンツが重要
☆マスではなくターゲティングから始まる
よく言われる、この手の話も根っこは同じ。消費者の進化に対応
どころか、全く着いていけてないヒト・企業が多い。特に日本。
で、着いていけてないことも全く気付いてないなら、それはそれ、
って話なのだが、気付いているのに、居心地が良い現状を維持、
ってことにまい進する思考や勢力が根強い。
らしい。。
って噂。。
みたいな。。。
少数プレイヤーによる寡占市場を作るとこういうことになるって
典型的な例なのかもしれないけど、そんなこと言ってる場合でも
ないってのが現実。
従来の発想の根本的な転換を求められるご時世、企業の本質って
出るなーと実感してます。こういう時に、全く姿勢を出せない。
相変わらずの「右に習え」だったり、毛の生えた程度、しかも、
しかも微妙なウブゲ程度の方向性で現状維持派の影に隠れちゃう
程度だったりとか。
看板屋から広告屋に変わるって言ってた広告代理店と会ってみて
そんなことを感じたりとか。
メディア・エージェンシーが消費者の進化に追いつき、ビジネス
を成立させるために、長期的に考えれば、外部に依存しないで、
ヒトを取ろうって発想は間違いじゃないけど、スピード感が圧倒
的に足りない気がしますが、どうでしょう。少人数のプランニン
グエージェンシーやクリエイティブエージェンシーが、消費者の
進化に合わせて進化するのと比べて、あまりに遅い。発想の転換
ができてないヒトが頭にいるからかな。
そんなことを言ってる間にも、消費者は進化し続け、広告主にも
進化が始まり、メディアやエージェンシーが置いていかれてる。
ここ数ヶ月の自分の活動を振り返ると、この壁はまだまだ厚いな
と思わざるを得ない。
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